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IPアドレスとは?その信頼性と取得方法

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  1. はじめに
  2. IPアドレスとは?
  3. IPアドレスとドメインの関係
  4. IPアドレスは信頼性が高い情報
  5. IPアドレスを使って自動で営業リスト作成するツール「B2Bアナリティクス」

はじめに

いまやインターネット上では世界中の砂の数ほどの情報があるとも言われていますが、この膨大な情報は一体どのようにして取得しているのでしょうか。

日常当たり前のようにサイトを閲覧したりメールを送受信したりする背景に「IPアドレス」の存在があります。このIPアドレスとは一体何なのでしょうか。この記事を読めば、IPアドレスの正体とその信頼性、そしてどのようにして取得するのかについて分かります。

IPアドレスとは?

IPアドレス(Internet Protocol Address)とは、インターネット上に接続された端末(パソコン・スマートフォン・タブレットなど)が持つナンバーのことです。通常「123.45.67.89」のように、8ビットごとに区切った4つの数字により表記されます。

IPアドレスの役割は、データをやり取りする際に通信相手を識別すること。簡単にいえばインターネット上での住所のような役割を果たしています。住所や電話番号は誰かとかぶってはいけないのと同じように、IPアドレスも世界で一つだけです。

IPアドレスは大きく分けると、グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスの2つに分かれます。

グローバルIPアドレス

サイトにアクセスしているのはどこの誰なのか? を示しているのがグローバルIPアドレスです。

グローバルIPアドレスは、プロバイダ契約によって割り当てられます。自宅でも会社でも、プロバイダ契約が1つで、ルーターを使って複数台のパソコンを使用していることが多いですよね。この場合、ルーターが代表してグローバルIPアドレスを1つ持っていることになります。

各パソコンが直接インターネット上でやり取りしているように見えますが、実はすべてルーターが代表して行い、各パソコンの要求に応じて情報を返しているのです。

ちなみに、グローバルIPアドレスは「123.456.7.1」のように末尾が1となっていることがほとんどです。

プライベートIPアドレス

代表してインターネット通信をしているルーターからすると、家や会社の中にパソコンが複数台あると、どのパソコンに情報を返すかを識別する必要が出てきます。ここで使われるのがプライベートIPアドレス(ローカルIPアドレス)です。

プライベートIPアドレスは、ルーターとパソコン間、またパソコンとパソコン間の通信を可能とさせるためのものです。

通信の仕組図

ネットワークや無線LANに接続すると、「IPアドレス取得中」と表示されることがありますよね。これは、その端末がプライベートIPアドレスを取得しようとしている状態です。

プライベートIPアドレスは、「123.456.A.B」などの組み合わせになります。Aの部分はルーターのメーカーによって異なり、Bの部分はそれぞれに割り当てられた固有の番号になりますが、基本的に1はルーターが持つ番号になるので、各パソコンは1以外の数字になります。

IPアドレスとドメインの関係

ところで、インターネット上のアドレスといえば、URLが思い浮かびませんか? URLは通常「https://www.yahoo.co.jp」のような形で表されますが、その中の「yahoo.co.jp」の部分をドメインといいます。同じくメールアドレスについても@以降の部分がドメインにあたります。

ドメイン名例

このドメインは裏返せばIPアドレスのことです。数字の羅列されたIPアドレスは人間には識別しにくいので、人間が分かりやすいよう英数字の組み合わせに変換したのがドメイン(グローバルIPアドレス)なのです。

アドレスバーにURLを入力したりメールを送信したりすると、まずはドメインをグローバルIPアドレスに変換するDNSサーバーというところに問い合わせをしています。DNSサーバーで、そのドメインがどのグローバルIPアドレスかを確認し、サイトを閲覧したりメールを送信したりできるようにしているのです。

ドメインとIPアドレスの関係図

IPアドレスは信頼性が高い情報

では、IPアドレスはどのようにして割り当てられるのでしょうか?

日本国内のIPアドレスを統括管理しているのは、JPNIC(一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター)という団体です。JPNICはIPアドレス管理指定事業者にIPアドレスを割り当て、さらにそれがユーザーに割り当てられています。

IPアドレスが割り当てられる仕組み

JPNICの信頼性

日本国内のIPアドレスはすべてJPNICにおいて管理されています。ちなみに、JPNIC会員リストには、株式会社NTTドコモ、ヤフー株式会社、KDDI株式会社、富士通株式会社など、そうそうたる情報ネットワーク系企業が名を連ねています。このことからも、JPNICが信頼できる団体であることが伺えます。

ですから、JPNICが管理するIPアドレスは基本的に信頼をおけるものです。ただし、企業がなんらかの理由でIPアドレスを変更したにもかかわらずJPNICに変更申請していない場合は正しいIPアドレスを取得できないことが起こります。が、その可能性は非常に低いです。

IPアドレスと個人情報との関係

IPアドレスから取得できる情報は、市町村単位の位置情報や利用しているプロバイダや回線などの接続情報、アクセス元の組織に関する情報です。したがって、IPアドレスを使って個人の氏名や住所などの個人情報を取得することはできません。

IPアドレスから取得できる、できない情報比較

IPアドレスを使って自動で営業リスト作成するツール「B2Bアナリティクス」

IPアドレスが何か、どうやって取得するのか、そしていかに信頼のおける情報かがおわかりいただけたでしょうか。この信頼性の高いIPアドレスを使って自動で営業リストを作成できるツールがB2Bアナリティクスです。

B2Bアナリティクスを導入すれば、御社のサイトにアクセスしてきた企業の連絡先を、そのIPアドレスと企業情報(公表されているもの)とのマッチングによってリアルタイムで知ることができます。

御社のサイトにアクセスしてきた、すなわち御社に関心を抱いている企業に営業すれば、飛び込み営業やテレアポをするよりも断然効率的に営業することができます。

ちなみに、B2Bアナリティクスが取扱い可能なIPアドレス数は約35億件(2019年時点)。日本国内/海外の企業・団体(官公庁・自治体・各種法人も含む)のビッグデータを取得することができます。

なお、前述のように、B2Bアナリティクスに誤った情報が表示されることは基本的にありませんが、企業がIPアドレスの変更をJPNICに申請していない場合は旧IPアドレスに基づく情報を取得してしまうことになります。

IPアドレス変更見届けの場合

仮に実際アクセスしてきた団体とB2BAnalyticsに表示される団体が異なることが判明した場合は、お手数ですが弊社にご連絡ください。弊社の方からIPアドレス管理指定事業者を通してJPNICに正確なIPアドレスに変更するよう促します。

コロナショックをきっかけにテレワークでの営業手法を模索しているのであれば、ぜひとも営業効率化ツール「B2Bアナリティクス」をお試しください。

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