今すぐアポを取りたい!テレワークで必要な営業ツールとは?
はじめに
今までは訪問営業や展示会により新規顧客を獲得していたけど、テレワークになって訪問もできず、コロナ感染リスクにより展示会もできなくなって、新規顧客を獲得する手段がなくなった、という方も少なくありません。
今回は、テレワークの営業でも効率よく新規顧客を獲得できるツールをご紹介します。
営業ツールの種類
以下のように、営業ツールには様々な種類がありますが、「今すぐ商談のアポを取りたい」場合にはこれらはおすすめではありません。
多機能で多くのことを自動化できますが、設定が複雑だからです。
- MA(マーケティングオートメーション)ツール
- SFA(営業支援ツール)
- CRM(顧客関係管理)ツール
今すぐ商談のアポを取りたい時の営業ツール
そこで、商談アポを取るのにおすすめなのはこちらです。
「営業リスト作成ツール」
今回は、以下2つのタイプでおすすめなツールをご紹介します。
- すでに商材に興味を持ってくれている人の洗い出し
- 広範囲な新規開拓
すでに商材に興味を持ってくれている人の洗い出しツール
B2Bアナリティクス(B2BAnalytics)
公式サイト:https://big-data-ma.com/
自社サイトに訪問したユーザーの企業名や企業情報、個人名を取得できます。
「サイトに訪れたユーザー=商材に実際に興味を持っている」状態のため、手当たり次第にテレアポやメールを送るより効率的にアポを取ることができます。
B2Bアナリティクスの特徴
- 商材に実際に興味を持っている顧客だけのリストが取得できる
- 機能はたった1つ「誰がいつどのページを見ているのか」がわかるだけ。だから直感的に操作できて毎日使いやすい
- 無料プランあり
B2Bアナリティクスの料金
詳細はこちら(公式サイトにリンクします。)
テレワークでの営業をもっと効率的に
テレワークでの営業をもっと効率化できるツール「B2BAnalytics」を無料で使ってみませんか?
広域な新規開拓におすすめなツール
電話帳や採用サイトなど、数多くの媒体からデータを収集し、リスト化します。
ターゲットを広域にし、新規開拓する時におすすめです。
1.Urizo
公式サイト:https://urizo.jp/
一件あたり1円以下という低コストで企業リストを取得できます。
重複データも自動で整理してくれるため手間も省けます。
Urizoの料金
詳細はこちら(公式サイトにリンクします。)
Urizoの特徴
- 業種、地域による絞り込みで営業リストを作成
- 重複情報を自動で整理
- 「増強機能」あり
※「増強機能」とは
iタウンページ上には電話番号しか掲載されていない企業でも、再検索することでFAX番号・メールアドレスを発見次第、最新の企業情報をリストに自動付加してくれる機能 - データベースの基本となるものはiタウンページ。上位プランでは求人サイトなど多数の収集元から集めたデータベースを利用可能
※iタウンページとは
NTTタウンページ株式会社が運営する全国約1100万件のお店や会社情報が検索・閲覧できるサイトです。 - 料金プランは5つ。無料版、ベーシック、スタンダード、プレミアム、スーパープレミアム
- 1ヶ月のみ利用可能
- 推奨動作環境:Windows、Mac
2.ラクリス
公式サイト:https://rakulis.biz/
特定のキーワードやデータ収集日など、多数の条件で絞り込みができるため、よりターゲットに近いリストを得ることができます。
ラクリスの料金
詳細はこちら(公式サイトにリンクします。)
ラクリスの特徴
- 手持ちリストを登録・除外できる
- 特定のサイトを除外したリストを作れる
- 初めてデータが収集された日で絞り込みできるため、他企業からまだ営業を受けてない企業を見つけることが可能
- 料金プランは大きく3つ。 重量プラン、定額プラン、月額プラン(ライト、ライトPlus、レギュラー、アドバンス)
- 推奨動作環境:Windows
3.WEBクローラー
公式サイト:http://webcrawler.jp/
営業リスト作成以外に、同業他社の情報なども取得できるため、比較するための情報収拾が効率的になります。
リスト作成以外の用途を検討している方におすすめです。
WEBクローラーの料金
詳細はこちら(公式サイトにリンクします。)
WEBクローラーの特徴
- インターネット上にある特定サイトを、あらかじめ定めたルールにより定期的に自動巡回しWebページの情報を収集する
- 収集したデータは希望の形式に整形・出力することが可能
- 料金プランは3つ。スタンダードプラン、ミドルプラン、プロフェッショナルプラン
営業リスト作成ツールを選ぶ3つのポイント
1.営業リストの情報が最新
情報が古いと、最新の情報を調べることに時間がかかり、ツールを導入した意味がありません。
常に情報が更新されていることが重要です。
2.データの重複がない
データが重複していると同じユーザーに何回も営業をしてしまう可能性があります。会社の信用問題にも関わるので、重複データを自動または簡単に整理できるツールを選びましょう。
3.リストの質が高い
リスト内容が多くても、営業をかけて断られる率が高ければそのリストは質が高いとは言えません。
質の低いリストに対して営業をすることは手当たり次第の営業と同じで、時間とコストが無駄になります。
実際に興味を持っている顧客、話を聞いてくれる顧客の割合が多いリストであることが、効率的な営業には欠かせません。
まとめ
便利なツールが数多くありますが、それぞれ特徴が異なります。
ツールの特徴と、業務の目的がずれていると、かえって非効率になり思わぬトラブルが発生する可能性があります。
そのため、効率的な業務には目的ごとにツールを導入することが重要です。
社内外のコミュニケーションにはSkype、営業の契約を獲得するにはB2Bアナリティクス、広域な新規開拓をするにはUrizo、など、普段の業務フローを洗い出し、目的を明確にすることで、必要なツールを絞り込むことができます。
テレワークでも今すぐ商談アポを取りたい!
テレワークでの営業をもっと効率化できるツール「B2Bアナリティクス」を無料で使ってみませんか?