ITが苦手なBtoB営業さんへ「DX第一歩のススメ」
はじめに
新型コロナウィルスの感染拡大で対面での営業活動が難しい状況の中、BtoB企業の営業担当の方は特に大きな影響を受けているのではないでしょうか。
この状況に後押しされてとりあえず営業ツールを導入してみたものの、上手く使いこなせていないとお困りの方も少なくないようです。
この記事では、そんなBtoB営業さんでも気軽に始めやすい営業効率化ツールをご紹介します。
DXとは
近年、あらゆるメディアで「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉を目にします。
提唱者のエリック・ストルターマンによると、DXの定義は「情報技術が生活の隅々まで浸透し、人間の暮らしをあらゆる面でよい方向に変革していく」というものです。
一般的なビジネスにおいては、概ね「ITの浸透によって良い方向へ変革していくこと」といった意味で使われています。
営業でのDX
営業でDXを実践する場合は、営業活動をITによって効率化するためのツールを活用していくことになるでしょう。
実際、営業効率化ツールってどれがいいの?
テレビCMやWeb広告でもよく目にするようになった業務効率化ツール。
「営業ツール」「営業効率化」「MAツール」等のキーワードで検索してみると、たくさんのWebサイトがヒットします。
様々な選択肢がある中で、とりあえず多機能のものを選んでおけば間違いないと思ってしまいがち。
ですが、うまく活用できないケースも少なくないようです。
ツールの使い方がわからない
新しいツールを覚えるのは、なかなか難しいものです。多機能であれば、メニューも様々。どこを押せばいいのかわからない…なんてことになりがち。
効率化のために導入しているはずのツールなのに、使い方がわからずそれに時間を取られてしまうようでは、本末転倒です。
一部の機能しか使えていない
せっかく多機能のものを導入しても、実際に使っているのはスケジュール管理機能やチームの回覧板機能だけ…といった事態になってしまうことも多々あるようです。
一部の機能しか使わないのであれば、使わない機能分のコストが無駄になってしまいます。
まずは手軽なものから始めてみましょう
- 多機能なものを使ってみたけどうまく使いこなせなかった
- 難しいものを使える自信がない
このような方には、まずは本当に必要な機能だけに絞ったツールから使ってみるのをおすすめします。
営業活動に本当に必要な機能に特化した「B2Bアナリティクス」
企業アクセス解析ツール「B2Bアナリティクス(B2BAnalytics)」は、Webサイトにアクセスしてきた企業の情報を解析し、自動でリスト化することで営業活動を効率化できるツールです。
本当に必要な機能だけに絞っているので、使わない機能分のコストが無駄になる心配もありません。
「B2Bアナリティクス」は営業を効率化できる
名刺などから得た営業リストを持っていたとして、相手のニーズが全くわからない状態で順番に連絡していくのは効率が悪いものです。
自社に興味がある企業名がわかる
「B2Bアナリティクス」を導入すれば、自社のWebサイトにアクセスしてきた「企業名」「連絡先」「どのページをいつ見たか」等の情報がわかります。
わざわざ自社のWebサイトを見に来ているわけですから、その企業は自社に興味・関心がある可能性が高いと言えます。
ニーズがわからない企業よりも、自社に興味・関心がある可能性が高い企業に対してアプローチをした方が、より効率の良い営業活動ができるはずです。
営業リストが自動で作成できる
自社Webサイトにアクセスしてきた企業のリストをCSV形式でダウンロードできるので、Excelで開いてそのまま営業リストとして活用することができます。
これで面倒な営業リスト作成作業とはおさらば!
「B2Bアナリティクス」はかんたん操作で誰でも使える
操作するのはメインの1画面のみなので、いろんなメニューを何度もクリックする必要はありません。
また、インターネットが使えるPC、タブレット、スマートフォンさえあれば、お使いのブラウザで使うことができます。
「B2Bアナリティクス」は無料で始められる
解析データのうち最新の5件のみ閲覧可能な「無料プラン」があります。
まずは無料で始めてみて、営業の効率化が実感できたら、閲覧件数制限なしの「有料プラン」を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
DX実践でお困りのBtoB営業担当の方は、まずは必要な機能のみに絞ったツールから始めてみてはいかがでしょうか。